2018年04月24日

変わらないオタクとオタクは変わった

ツイッター等で言っていたけどここで一回まとめよう、ってことでブログに書いておきます
Tyousen121です

今回の記事は、ツイッターでさんざん言ってた「変わらないオタク」と「オタクは変わった」という2つの視点の話です。
今から20年ほど前、10年ほど前と比べ、変わった点と、未だに変わらない点を紹介します。

ちなみに私は『Falloutシリーズ』の「war,war never changes.」と『メタルギアソリッド4』の「war has changed.」で呼んでいます。
日本語では「人は過ちを繰り返す」、「戦争は変わった」という意味で、翻訳してもしなくても意味合い的には似ているので。
(というよりこれを選んだのも、1つの皮肉という意味合いでもあります)


さて、まずは変わった所を述べて行きます。

war has changed...(オタクは変わった)
・今では何でもオタクと呼ばれるようになった……
かつてのオタクと言えば、ステレオタイプの「アニメマニア」だとか「漫画ファン」、「ハードゲーマー」の意味合いが強かったです。
しかしながら現在は鉄道や軍事に留まらず、車好き、更にはまったくの勉学ですら「オタク」と呼ばれるようになったのです。

ある意味では、オタクの意味合いが大きく変わってしまっていますが、私は本当の意味で「物知り」と呼んでもらいたいです。
(というのも「オタク」という言葉の意味合いが、未だに悪い意味として残っているからです……このあたりは「変わらないオタク」で語っておきます)

・オタクと呼ばれるレベルが下がった……
それこそ『ドラえもん』で例えるなら、ひみつ道具の隅から隅まで知っていて、漫画のシーンをほとんど覚えている人が「オタク」と呼ばれるレベルでした。
テレビ朝日系列公式の『ドラえもん知識王』に輝いたサバンナ高橋氏のレベルでこそ、真のオタクだと呼ばれるべき存在でした。

しかし現在は「しずかちゃん」を知っているだけでも、ましてや『ドラえもん』を知っているだけでもオタクと呼ばれてしまうという現実が待ち構えています。
上記の例は極端ではありますが、深夜アニメ作品を知っているだけでもオタクと呼ばれ、逆にオタクだと誇れてしまう現象まで起きています。

・オタクが一般常識化してしまった……
今から20年ほど前は、それこそ犯罪者呼ばわりされてしまったり、そうでなくとも「エロゲ」のおかげで人前に出せるものではありませんでした。
しかし今では『艦これ』(『アズレン』含)、『Fate/GO』、『ラブライブ!』……そうでなくても危険なラノベ作品から同人業界まで、ありとあらゆる場所を「知らないと話せない」という世の中になった。
驚いたことに、今の学生は「『艦これ』を知らないと話せない人」が発生しているそうです。 昔は「それを知っていたから話せなくなった人」が居たのにね。

これはこれでオタク諸君は良いのかもしれませんが、逆にそうしたものを嫌っている『TVタックル』の平林都タイプには地獄でしかないでしょう。
そうしたのもしっかりと考えた上で、「オタクは人類を救うのだ」とか言ってほしいものではあります。 だってオタク側の俺がその発言に対して疑問を抱いているのだから。


とまぁ、こんな感じ。
次は「変わらないオタク」編です。

war,war never changes.(変わらないオタク)
・未だに犯罪者呼ばわりされるオタク
1988年に起こした「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」の犯人である、宮崎勤が全ての元凶と考えていいです。 オタク諸君はこれだけで十分に説明つくかと……。
一応詳細についてはWikipediaにいいだけ書いてあるので、ここでは割愛しますが、要はこいつのせいで未だにオタク=犯罪者の公式が成り立つんですよね。
しかも厄介なことに、メディア側はこれを全面に押し出そうとしているのか、事あるごとに同じような事件を扱う際、必ずと言っていいほどその証拠を探そうとするんですよね。
※(2018年5月16日追記)驚いたことに、この法則を見事に則った事件があったため、リンクを貼っておきます。
http://news.livedoor.com/article/detail/14717147/

個人的な意見ではあり、まだ未調査な部分も多いのですが、こうした犯罪の発生率って「オタク非オタク関係ないんじゃないか」って思っています。
オタクの中で何人殺人犯が居ますか、非オタクの中で何人殺人犯が居ますか、とかマスコミとかは数えたこと無いはず。
ちゃんと計算してみたら、意外とその比率って「同じぐらい」な気はしてて、そこにオタクや非オタクは無関係であることが証明できる気はするんですよね。

もちろん未調査なのでなんとも言えないのですが、少なくとも(正当な調査の上で)比率が偏ったら、そうしたことを言っても仕方ない。
でも未調査でしかも単なる偏見でそうした報道をするのは、BPO案件と言っても過言じゃないです。 ましてやテレビ局潰れたら、そうした深夜アニメの収入なくなるし。
(一番痛い思いするのはテレ朝、TBS、日テレの3局じゃないかと。 純粋にMXとかテレ東も痛い思いはしますが、彼らはそうした報道をしたことがないみたいだし)

・社会迷惑を起こすオタク
上記のやつは殺人や誘拐の話ですが、こっちは普段の犯罪とかのお話。 実はこいつらも「オタク=犯罪者」の植え付けを更に加速させているんですよね。
写真を取るために器物破損、不法侵入を行う迷惑鉄オタや、赤の他人と喧嘩したり公共の場で我が物顔で居る悪質ラブライバーとか。
驚いたことに、こういう奴に限って「オタクは犯罪者と呼ばれてしまうのを嫌う」のが多いんですよね。 君たちがそれを加速させている悪玉菌であることを認識せずに。

別にナマポだとか人間のクズと思ってひっそりと生活しろとは言っていない。 でも社会に反する行為は、ちゃんと罰せられる世界なのをしっかり認識してほしい。
というよりアニメでは「人の迷惑なことをしてはならない」という教訓モノが結構あるはずなのに、それが機能していないということなのだろうか?

・ガチ勢との格差社会
お金であっても技量であっても知識であっても。 全てにおいてオタクは「ガチ勢とにわか」で分けたがる主義があります。
もともと「排他的な関係」を好んでいることが多いのですが、「自分はこいつとは違う、知識の量が違う。だからあいつはにわかだ」と煽る奴が多いんですよね。
どういうわけか知らないけど『沙耶の唄』とかを出しても「にわかだなこいつ」って言われたり、知っていても「『もんくえ』ってのはあるんだよ」って会話がストップされるんですよね。
(一般の人からしたらそれを知っているだけでおかしいんですけど)

で、これ逆のパターンも何故かあるんですよね。 「あいつはガチ勢すぎて勝ち目がない、俺はにわかだから話さないでおこ」という感じで。
さっき例に出た『Fate』であれば、「あれもともと18禁ゲームだったのにね」って言ったら颯爽に引かれるー、なんてことも聞いています。
(ちなみにこの話は『なのは』でも通用したり、エロゲブランド出身の『ゆゆゆ』や、エロゲ関係者の『ジュエルペットてぃんくる☆』とかにも使えたり)
さっきあった『沙耶の唄』なんかは、虚淵玄氏の作品(『魔法少女まどか☆マギカ』、『PSYCHO-PASS』、『GODZILLA 怪獣惑星』)で止めで使う切り札的な存在なのかもしれませんが。


という感じです。
他にもあるんだけど、言い出すとキリ無いぐらいなので、それぞれ3つの要点にまとめて語ってみました。(後半妙に本音が多かったけど)

いずれにせよこの話って結論がまだ出ないんですよね。 なぜなら「人間の趣味とか価値観を話されても結論を簡単に出せるわけがない」のですから。
ただ「直る所」や「改善できるポイント」はあるはずなので、そこを直しつつ、どうしようもない所は別な方法で解決するとかの話をした方が、もっと建設的なんじゃないかなぁ。

ちなみに過激な話になると、「オタクによる戦争」なんてのがありますが、おおよそ日本とアメリカの一騎打ちで、そのついでに中国がどっちに転がるかになると思います。
ヨーロッパとか他の国は残念ながらどっちかに吸収されて、その陣営に付くことが前提になりそうですよね……。
まぁ、このあたりは「リアル『アウトブレイク・カンパニー』」みたいになりそうですが、同作品のハーレム展開以外を望んでいるオタクってどのぐらい居るんすかね……。
posted by Tyousen121 at 00:41| 大分 ☁| Comment(0) | 単なる日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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