2014年08月11日

奥様はさゆりさん……?

「それとも……みゆきにする?
……Tyousen121です。 先ほど「ハイスピードキーリングスプリーノベルゲーム」をやっていました。

嘘です。
本当は「ちょっぴりホラーなギャルゲー」でもある『奥様は惨殺少女』をやってました。
ジャンルに偽りはありませんが、ホラー以外にも色々と考えさせられる要素が……。

実はたぶんおそらくきっとの作品は『包丁さんのうわさ』以外にもプレイしていました。
というより『包丁さん』よりも前に『きゅうけつきのよみち』とか。
勝手に『へるぷみぃ』の後に『欠けた記憶は悪夢』をやってみたりとか。
ノベライズ化が決まった『惨殺少女』の前に『料理』をやってたりとか……。

……これ、精神的に来ること間違いないと思います。


というわけでこっからネタバレ注意です。
まぁ、ノベライズ化もされたのもあるので内容そのものは知っている人が大半だと思いますが。

☆この作品、単なるギャルゲーとは収まらない?
実はこの作品は色々な「社会問題」を取り扱っています。
『へるぷみぃ』でもそういった要素はあったのですが、
この作品は舞台が限りなく現代に近いのでその要素がより表に出ています。

作中で明かされる「問題」は以下のとおり。 まだ見つけてない部分があるかも。

・中学生の女の子と成人男性が事実上の結婚に同棲生活
いきなり社会問題というよりこの作品における大いなる謎なんですが、
よくよく考えるとこの状況って結構危ない……のかもしれません。
大志くんもさゆりさんも相思相愛だから問題ないのか……ってそうじゃない。

ただこんな所を突っ込んでも仕方がないような感じはします。

・相思相愛のカップルに割り込む悪女
社会問題としては取り上げられませんが、
実はドラマのような出来事が現実世界でも起こりつつあります。
表現を変えると「大志を寝とっている」……そんな感じです。

このようなことが起こると度々殺人などに発展していきやすいです。
まぁ、今回の場合はもっと別な理由もあったんですがね……。

まさかの麻薬
厚生労働省が主催している「ダメ。ゼッタイ。」というのはまさにこのこと。
しかも一番怖いケースでもある「知らず内に摂取」したというパターンが
この作品ではものの見事に描かれていました。
(直接的な表現はなかったけど、みゆきならやりかねない……)

実はどのEDもこれを知った上で見ると、
大志に悪気はなく、ただただ麻薬による影響でみゆきに付いていたというのがわかるはず。
そう考えるとさゆりはもとより大志も被害者の1人ということになります。


――どうです? この作品、意外と考えさせられる要素が結構あります。
決して「単なるラブラブなギャルゲー」とは収まりきれないゲームだというのがわかるはずです。

☆バッドエンドが異常にわかりやすい
この作品にはバッドエンドにしか見えない選択肢が存在します。
(実は選択肢も麻薬の要素がちょっぴり関わっている。 気づくかな……?)
ある意味ユーザービリティ的には非常に面白いシステムかもしれません。

ただバッドエンドがわかりやすいだけであって、
通常のエンディングで必要とされる「好感度」についてはノーヒント。
初プレイであれば「平凡な日常」にたどり着くことは間違いないはずです。
……少なくともいきなり「幸せな夢」に到達することはないと思います。

とはいえ意図的に選択肢を用意しているのはネタの要素も高くなりますので、
このあたりはバランスが求められる感じです。
一応この作品ではある程度バランスがとれている……ような気はします。
(それでも初めて見た時は吹いたけどね。インパクトって結構大事かも)

☆大志くんとさゆりさん……否、さゆりちゃん?
「あなたはさゆりちゃんがいい? それともさゆりさんがいい?」
(決して「みゆきがいい」なんて答えないように!)

トゥルーエンドでは大志とさゆりに明るい未来が訪れるような展開になっていました。
このあたりはちょっぴり感動的なシーンで、私も少しばかり心が動きました。
(時間の関係上「のめり込み度」を抑えていたので泣けなかった……)
ただこのまま夢の中に居ても個人的には問題ないのかもしれませんね。
二人のためなら終わらない夢から醒めて、新たなる道を歩んだ方がいいでしょうけども。

ちなみに個人的にはさゆりちゃんの方がいいなー。 でも大人のさゆりさんも悪くない。
どちらにしろ大志くんはとっても幸せものだというのがよく分かる……!


この作品もノベライズ化が発表されていますが、買うかどうかはまた別問題です。
個人的には読んでみたいのですが、なんとなく結末がわかるようでわからないようで。
posted by Tyousen121 at 00:46| 大分 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム現状報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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